ネイティブブルーベリーの生垣
先日プリペットを抜根した替わりに、今度はネイティブブルーベリーを植えてみました。
ネイティブブルーベリーの15cmポット苗2本セットをネットで購入しましたが、株の大きさが結構異なりますね🙄
小さい方の株は樹幅と樹高とも約40cm
大きい方は樹幅が約60cm、樹高が約55cmあります。
何年生なのか分かりませんが、葉っぱが少なく残っている葉はどれも紅葉していますね。
冬なので葉っぱが少ないものでしょうが、ネイティブブルーベリーは半落葉樹のはず。
一昨年から鉢植えで育てているネイティブブルーベリーの苗は、部分的に紅葉はしますが殆ど葉っぱが残っているので、大分見た目が異なりますね😲
15cmポットですが土の嵩が少ない感じがする。
ポットから出して見ると根はいっぱいですが、根の張った土の部分が思った以上に少なく浅いです😦
無農薬で、丈夫にブルーベリーや他の植物も育てられないかなと思ってたら、小竹幸子さん著作の『無農薬でバラを 米ぬかオーガニック12カ月』で、米ぬかを使ってバラを育てているのを紹介されているのを見ました。
紹介されていたのはバラでブルーベリーではなかったのですが、
土を肥沃する微生物は好む温度が違う為、冬は麹菌や放線菌、春から梅雨にかけてと秋口には乳酸菌、夏は納豆菌の仲間の枯草菌、秋は酵母菌が好む季節なんだそうです。
庭土の表層に有機物があると、それに微生物が取り憑き、そこに米ぬかを撒くと有用な微生物がパワーアップするんだそうです。
本の中の方法を全部はよう出来ないですが、ほんの一部分の米ぬかを花咲か爺さんみたいに撒くくらいなら私にも出来るでしょう(*≧∀≦*)
2週間前にプリペットを抜根して、土の再生材を混ぜ、更に米ぬかを地表に薄く撒いてその上に腐葉土で覆って置きました。
上手く菌が生えていたらいたら良いなと思って今日スコップで腐葉土を少し捲ってみると、薄〜く白いかびみたいなのが見えます。
本当に菌が生えているのかどうなのか?、もし菌だとしても良い菌なのか?、ブルーベリーに適した酸性土壌に変えてくれる菌なのか?どうなのかよく分かりませんが、取り敢えず嫌な臭いはしなかったので、取り除かないことにしました。
試しに酸度を調べてみましたが、計り方が悪いのかPHのメモリが殆ど動かず分かりませんでした😵
ブルーベリーと言えば、ピートモスがが定番ですが、ピートモスだと最初は良いですが、古くなると泥状になるので交換しないと枯死してしまったりと困ってしまいます。
ピートモスを使わず酸性土壌にしてくれる菌が上手く居着いてくれたら良いなぁ
米ぬかを撒いた層ら辺が白くかびっぽくなってますが、ブルーベリーに適した酸性土壌になっているのか分からないので、今回は鹿沼土と腐葉土の20L入りを1袋ずつ追加して混ぜ込んでみました。
また米ぬかを地表に薄く撒いてから、その上にヤシの実チップのベラボンを敷き詰めました。
葉っぱは紅葉してちょっと触れるとパラパラ取れて落ちてしまうのに、花芽らしき緑色の芽が見えます。
このままで良いのか、このままだと体力が落ちて良くないのかもしれませんƪ(˘⌣˘)ʃ
う〜ん、もうしばらく様子見よう🧐
手探り状態すぎますが、枯死しない様にがんばろう٩(^‿^)۶